お知らせ
客殿改修工事竣工のお知らせ
令和元年のお知らせです
令和元年11月4日(月)
皆様方のご協力をもちまして、御即位記念事業のうち客殿改修工事が無事竣工なりましたのでご報告申し上げます。
明治11年に生まれた真名小学校が、明治18年に灯明台の東側を崩し新たに校舎を建て、大神宮境内に移転してきました。
その校舎が現在の船橋大神宮客殿の始まりです。
明治41年に、今の宮本公民館の場所に引っ越すまで、五日市尋常小学校として使用され、多くの子供達が巣立っていきました。
その後、当時中学校が千葉と両国にしか無かったことを憂いた千葉健吉が、大正9年大神宮客殿に県立船橋高等学校の前身となる船橋中学院を設置、大正13年校舎としての役目を終え、その後は結婚式場として利用されていました。
現在は、祭典後の直会会場として使用されています。
皆様方のご奉賛のお志に対し厚く御礼申し上げるとともに、まずはお写真にてご報告申し上げます。
※最後の3枚の写真は釘隠しですが、船橋の海を題材にワタリガニ、アサリ、カレイのモチーフです。